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集計結果
用語の解説
生存数 | ![]() |
: | 生命表上で一定の出生者![]() ![]() |
---|---|---|---|
死亡数 | ![]() |
: | x歳における生存数![]() ![]() ![]() ![]() |
生存率 | ![]() |
: | ちょうどx歳に達した者がx+n歳に達するまで生存する確率をx歳以上 x+n歳未満における生存率といい、これを![]() ![]() ![]() |
死亡率 | ![]() |
: | ちょうどx歳に達した者がx+n歳に達しないで死亡する確率をx歳以上 x+n歳未満における死亡率といい、これを ![]() ![]() ![]() |
死力 | ![]() |
: | x歳における瞬間の死亡率を死力と呼び、![]() |
平均余命 | ![]() |
: | x歳における生存数![]() ![]() x歳の平均余命は次式により与えられる。 ![]() |
定常人口 | ![]() ![]() |
: | x歳における生存数![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() により与えられる。 |
平均寿命 | ![]() |
: | 0歳における平均余命![]() |
寿命中位数 | : | 生命表上で、出生者のうちちょうど半数(生命表では、5万人)が生存し、半数が死亡すると期待される年数を寿命中位数という。これは次式を満たすαとして与えられる。![]() |

利活用事例
1.完全生命表及び簡易生命表(基幹統計)
生命表における「平均寿命」(0歳の平均余命)は、我が国の死亡状況を集約したものであり、保健福祉水準を総合的に示す指標として広く活用されている。
- ○将来推計人口の計算の基礎資料
- ○保健、医療、福祉等の諸施策の基礎資料
- ○国際連合において、「Demographic Yearbook」(人口統計年鑑)を作成するために提供する指標
- ○その他
- (1)審議会
・社会保障審議会
- (2)厚生労働施策
・厚生労働白書
- (3)高齢化対策
内閣府
・高齢化の状況及び高齢社会対策の実施の状況に関する年次報告(高齢社会白書) - (4)少子化対策
内閣府
・少子化白書
- (1)審議会
2.都道府県別生命表及び市区町村別生命表
○各都道府県、各市町村間において、死亡状況を比較する際に欠かせないものであり、各都道府県及び市町村における保健福祉水準を示す総合的指標として、それぞれの各自治体の健康政策等に広く活用されている。