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2 特定年齢まで生存する者の割合と寿命中位数
平成15年簡易生命表によると、男女それぞれ10万人の出生に対して65歳の生存数は男85,320人、女93,010人となっている。これは65歳まで生存する者の割合が男で85.3%、女で93.0%であることを示している。同様に、80歳まで生存する者の割合は男で54.5%、女で76.3%となっている(表3、図2)。
また、その年に生まれた者のうちの半数が生存すると期待される年数を寿命中位数といい、平成15年においては、男が81.35年、女が88.09年である。平均寿命に比べ、男は2.99年、女は2.76年上回っている(表4)。
表3 生命表上の特定年齢まで生存する者の割合

表4 寿命中位数
図2 生命表上の特定年齢まで生存する者の割合
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