用 語 の 定 義

1 「独身者」とは、「配偶者なし」と回答した者をいい、未婚、離別、死別は区別していない。

2 「結婚した」及び「夫婦」には、事実上夫婦として生活しているが、婚姻届を提出していない者を含む。

3 「正規」及び「非正規」は次の就業形態をいう。
「正規」 … 正規の職員・従業員
「非正規」… アルバイト、パート、労働者派遣事業所の派遣社員、契約社員・嘱託、その他
 なお、これらの就業形態は、勤め先における呼称を基準としている。

4 「同一就業継続」とは、勤め先、及び就業形態が変わっていないこと、また、自ら行っている事業が変わっていないことをいう。

5 「子どもなし」とは、「子ども」欄に記入がなかった者をいう。

6 「育児休業制度の有無」とは、「あなたのお勤めの会社等には、あなたの就業形態で利用可能な次の制度はありますか」と質問した時の、育児休業制度についての回答である。

7 「家事・育児時間」とは、1日の中で家事や育児に何時間くらい費やしているかを、平日と休日に分けて質問したものである。

8 「第1回」「第2回」「第3回」「第4回」「第5回」とは、それぞれの回の調査で把握した項目である。

9 「結婚前」「結婚後」とは、それぞれ結婚直前、直後の調査において把握した状況である。

10 「出生前(出産前)」とは、各年5月までの間に出生があった場合は前々回の調査、6月から次の調査までの間に出生があった場合は前回の調査において把握した状況とする。また、「出生前データ」とは、出生前(出産前)の時点で把握した対象者のデータをいう。
 これは、出生に係る分析においては、妊娠中における回答であるか否かに振り分けようとしたものである。

11 「出生後(出産後)」とは、出生直後の調査において把握した状況である。

12 「この4年間」とは、第1回調査から第5回調査までの間のことをいう。また、「この3年間」とは第2回調査から第5回調査までの間、「この2年間」とは第3回調査から第5回調査までの間、「この1年間」とは第4回調査から第5回調査までの間のことをいう。

13 「所得額」は、第3回では平成15年分を、第4回では平成16年分を、第5回では平成17年分を把握した。

14 「結婚(出産)後の就業継続意欲」とは、「結婚(出産)した後も現在の仕事を続けますか。」と質問したものである。

15 「職業観」とは、働くことに対する考え方を質問したものである。

16 「子ども観」とは、子どもをもつことに関する考え方を質問したものである。


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