II 結果の概要
地域保健編
1 母子保健
(1 | )妊産婦・乳幼児の健康診査の実施状況 平成16年度の市区町村における妊産婦・乳幼児の健康診査の受診実人員は、「妊婦」約122万4千人、「産婦」約7万2千人、「乳児」約182万8千人となっており、幼児は「1歳6か月児」約105万1千人、「3歳児」約104万7千人となっている。 平成16年度の受診率は、「1歳6か月児」91.9%、「3歳児」88.5%となっている。(表1) |
表1 妊産婦・乳幼児の健康診査の実施状況
(単位:人) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注:受診率=(一般健康診査受診実人員/健康診査対象人員)×100 |
(2 | )妊産婦・乳幼児の保健指導・訪問指導の実施状況 平成16年度の保健所及び市区町村における妊産婦・乳幼児の「保健指導」の被指導実人員は、「幼児」が約84万5千人で最も多く、次いで、「乳児」約76万1千人となっている。 また、平成16年度の「訪問指導」の被指導実人員は「産婦」が約34万9千人で最も多く、次いで、「新生児」約21万6千人となっている。 被指導実人員の年次推移をみると、「保健指導」は「産婦」「幼児」が増加傾向で、「訪問指導」の「妊婦」「新生児」は減少傾向である。(図1、図2) |
図1 妊産婦・乳幼児保健指導の被指導実人員
図2 妊産婦・乳幼児訪問指導の被指導実人員

図2 妊産婦・乳幼児訪問指導の被指導実人員
