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在宅歯科医療に関する調査(平成26年度)
結果の概要
1.対象患者
調査対象医療機関6,093施設のうち、4,261施設から回答があり、対象患者数は13928人(男5,983人、女7,945人)、平均年齢は69.64歳であった。また、対象患者の内訳は、歯科訪問診療6,210人、外来診療7,718人であった。
最も多い年齢階級は歯科訪問診療では80〜89歳(45.6%)、外来歯科診療では70〜79歳(26.2%)であった。


2.訪問歯科診療と外来歯科診療の診療時間
平成27年1月〜2月に歯科訪問診療を行った患者および外来歯科診療を行った患者の総診療時間の分布をみると、歯科訪問診療では約93%、外来歯科診療では約86%が20分以上であった。
最も多い総診療時間は歯科訪問診療では20分以上30分未満(36.1%)、外来歯科診療では30分以上40 分未満(30.4%)であった。

3.歯科訪問診療を行った訪問先
歯科訪問診療の訪問先は、介護保険施設が最も多く27.8%であり、自宅(戸建)が27.4%で次に多かった。
自宅 (戸建) |
自宅 (集合住宅) |
サービス付き高齢者向け住宅 | 居宅系高齢者施設 | 介護保険施設 | 歯科の標榜がない病院 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
比率 | 27.4% | 5.3% | 3.6% | 22.1% | 27.8% | 11.6% | 2.3% |
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