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第132回先進医療会議 議事録
日時
場所
出席者
【構成員等】
新井座長 竹内座長代理 北脇構成員 近藤(晴)構成員 近藤(正)構成員
佐藤構成員 滝田構成員 手良向構成員 長瀬構成員 松山構成員 山本構成員
渡辺構成員 志賀技術専門委員
【事務局】
医療技術評価推進室長 先進・再生医療迅速評価専門官 医療課長補佐
議題
(先-1)(別紙1)
2 先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について
(先-2)(別紙2)
3 先進医療Bの試験終了に伴う取り下げについて
(先-3)
4 先進医療実施医療機関からの報告について
(先-4)(別紙4)
5 その他
議事
- 16:00開会
○新井座長
それでは、時間となりましたので、ただいまから「先進医療会議」を開催したく存じます。
まず初めに、構成員の先生方の出欠状況ですけれども、全員御出席でございます。まだ、比企先生がお入りになっていないようですけれども、早晩お入りいただけると思います。
また、先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等に係る審議のため、志賀技術専門委員に御出席いただいております。
なお、志賀技術専門委員におかれましては、議題2「先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について」が終了した時点で御退席をいただいて構いませんので、よろしくお願いいたします。
続きまして、資料の確認を事務局からよろしくお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。本日もよろしくお願いいたします。
頭撮りについては、ここまでにさせていただきます。
それでは、まず、資料の確認をさせていただきます。
議事次第、委員名簿に続きまして「新規技術(4月受理分)の先進医療A又は先進医療Bへの振り分けについて(案)」として、先-1の資料がございます。こちらには別紙1がついております。
続きまして「先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について」として先-2の資料がございます。こちらには別紙2がついております。
続きまして「先進医療Bの試験終了に伴う取り下げについて」として先-3の資料がございます。
最後に「先進医療実施医療機関からの報告について」として先-4がございます。こちらには別紙4がついております。
資料につきましては以上でございます。
なお、今回の先進医療会議におきましては、ウェブ上で行うこととさせていただいております。先生方におかれましては、本日使用する資料一式を事前に送付させていただいております。申請書類等については、送付させていただいた資料を閲覧していただきます。発言者は会議資料のページまたはタブレット資料のページをあらかじめ御発言いただけますと、議事の進行上助かりますので、よろしくお願いいたします。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
資料等については、よろしいでしょうか。
(構成員首肯)
○新井座長
特に問題ないようです。
それでは、今回検討対象となる技術等に関しましては、事前に利益相反の確認をしておりますが、その結果について、事務局から御報告をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
今回検討対象となる技術等に関しての利益相反について御報告いたします。
今回の議題につきましては、いずれも事前の確認では申告すべき利益相反はございませんでした。
事務局からは以上となります。
○新井座長
ありがとうございました。
そのほか、出席されている構成員及び技術専門委員におかれまして、このような事例はないということでよろしいでしょうか。
(構成員首肯)
○新井座長
確認させていただきました。ありがとうございました。
それでは「新規技術(4月受理分)の先進医療A又は先進医療Bへの振り分け(案)について」の資料が提出されておりますので、事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、資料について御説明させていただきます。
今回、先進医療の新規届出技術について振り分け審議をいただく技術が1件ございますので、先-1の資料に基づき説明をさせていただきます。
受理番号166番、技術名は「子宮頸部内視鏡検査(UCE:Uterine Cervical Endoscopy)」でございます。
適応症につきましては、子宮頸部腫瘍でございます。今回、香川大学医学部附属病院から申請がございました。
係る費用につきましては、表にお示ししたとおりでございます。
続きまして、技術の概要につきまして、御説明させていただきます。
別紙1-1にお移りいただき、1ページ目を御覧いただければと思います。
まず初めに、内容の概要部分でございます。世界保健機関の子宮頸がん撲滅の世界戦略は、2030年までに死亡率を33%減少させることが目標であり、HPVワクチン普及とともに新しい方策が模索されている。コルポスコピーは、細胞診異常があった場合に2次精査として行われる。最近のレビューでは、CIN2+に対するコルポスコピーの感度75.1%、特異度71%、陽性適中率72%と報告され診断能に改善の余地がある。さらに、コルポスコピーは、膣壁を拡げる際の痛みや砕石位など苦手な被検者も多い。それゆえ、受け入れやすく、かつ高い診断能を有する検査法の開発が求められている。そこで申請者らは、これまでの探索研究で画像強調拡大機能を有する上部消化管内視鏡とコルポスコピーの前向き比較試験を行ってきた。CIN2以上の検出能は両検査法で同等であるものの、不快感及び羞恥度2点以下の患者調査ではUCEとコルポスコピーを比べて、UCEのほうが、結果がよかったと報告がある。
また、次回検査選択の希望は、UCE vs.コルポスコピーで75.6%vs.2.3%という結果でUCE検査希望者が有意に高かった。つまり、診断能を落とさず、被検者受容度の高い検査法となる可能性を示してきた。また、子宮頸部内視鏡の早期実用化を探るなかで、資料に記載のあるとおり、PMDAや企業との相談等を経た上で、最後の文章ですが、特定臨床研究を進める上でUCE検査の保険収載を目指した先進医療Bを申請するということでございます。
次に、ページをおめくりいただき、2ページ目の「効果」の欄でございます。
子宮頸部上皮内腫瘍の診断において、ME-NBIを用いたUCE検査は、コルポスコピーでは視認できないような血管や白色上皮腫瘍の認識が可能となる利点があり、病変検出及び質的診断率が向上する効果が期待される。さらには、羞恥心が少なく安心感のある防御姿勢の体位が可能となる被検者受容度の高いUCE検査は、検診のハードル低下につながり、子宮頸がんの年間2,921人とされる死亡者数の低減に貢献できる効果が期待されるということでございます。
ページをおめくりいただきまして、3ページ目のところでございますけれども、本技術は、適応外の医療機器等の使用を伴う医療技術となっております。
先-1の資料にお戻りください。
本技術は、資料先-1、下方の備考の3、未承認等の医薬品、医療機器もしくは再生医療等製品の使用または医薬品、医療機器もしくは再生医療等製品の適応外使用を伴う医療技術(2に掲げるものを除く。)ということに該当すると考えられましたため、先進医療Bとして振り分け案を提示させていただきました。
説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御質問等ございますでしょうか。
特にないようです。ありがとうございました。
それでは、受理番号166の技術については、先進医療Bとして振り分けたく存じます。よろしくお願いいたします。
続きまして「先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について」ということであります。
この資料が提出されておりますので、事務局から説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
それでは、先-2に基づきまして御説明させていただきます。
今回、御審議いただきます技術でございますけれども、整理番号174番、自己脂肪組織由来多系統前駆細胞を用いた歯周組織再生療法でございます。
こちらは、適応症が既存の歯周組織再生療法の適応にならない重度歯周病となってございます。
申請医療機関につきましては、大阪大学歯学部附属病院でございまして、費用につきましては、資料にお示ししたとおりでございます。
事前評価につきましては、手良向構成員に御担当いただきまして、総評としては、適と御評価をいただいております。
事務局からの説明は以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
本技術については、手良向構成員に事前評価をお願いしてございます。手良向構成員より、技術内容と評価結果について御説明をお願いいたします。
○手良向構成員
手良向です。
別紙の2-4を出していただけますか。27ページです。
まず、技術の概要を先に説明いたしますが、この技術は、重度の歯周炎の患者さんに対しまして、自己の脂肪を採取した後、そこから幹細胞を単離して培養します。それは、外部のAMT社で行うのですが、その後、その細胞を病院に輸送しまして、そこで、ADMPCと訳されていますが、自己脂肪細胞由来多系統前駆細胞移植体というのを作成し、それを歯の欠損部分に移植するという技術です。臨床試験としては、探索的な臨床試験という位置づけで、36週後まで観察をして、主要評価項目はCALの獲得量です。CALというのは、臨床的アタッチメントレベルです。それで、その長さを測定するということだと思いますが、それを評価するデザインになっています。
目標症例数は、移植例として30例、登録例として35例となっています。
最初のページに戻っていただきまして、評価の結果等を示しますが、まず、社会的妥当性については、倫理的問題等はないとしました。
現時点での普及性についてはC、普及していないと評価しました。
効率性については、やや効率的であると評価しました。
将来の保険収載の必要性については、この試験は探索的試験ですから、この後の検証的試験の結果と合わせて総合的に評価した上で、薬事承認及び保険収載の判断を行う必要があるということと、治療の費用が高いという問題が指摘されていますが、それについては、最終的に効果とのバランスによって決定されることが望ましいのではないかと記載しています。
総合判定としては、適としまして、試験実施計画書等については、妥当と考えます。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御質問等ございますでしょうか。
特にないようでしょうか。
それでは、続きまして、志賀技術専門委員より御専門の立場から評価結果について、コメントをお願いすることになっております。
志賀技術専門委員、よろしくお願いいたします。
○志賀技術専門委員
志賀です。よろしくお願いします。
この研究に関しては、実際に先進医療の有効性及び安全性を評価した原著論文というものが、正確には提出されていないと考えています。ビーグル犬を用いた動物実験の結果を、その有効性を評価した原著論文として提出されているので、その辺を臨床研究で評価してからのほうがいいのではないか、ということを事前審査で指摘しました。また、本件は先進医療のための先進医療のようなロードマップになっていますが、それも問題がないという先進医療技術審査部会での回答でした。申請者らは既に実績のある症例として12例提出していますが、これも今回の先進医療で行う炭酸アパタイトを足場材として使用する症例ではなく、フィブリンゲルを使っている症例を提出しています。これも問題ではないかという指摘をさせていただきましたが、それも問題がないという、先進医療会議ではそうだと言うことでした。私は、先進医療としては、少なくともルールに則ってきちんと提出して、それから行うものだと思っております。
実際には、長期経過を見たときにどうなるのかというのも、今回のプロトコールでは36週となっていますけれども、36週では長期とは言えず、再生治療をしても、1年、2年経過で骨レベルが元に戻ってしまうという報告もありますので、長期の経過もフォローすべきだと発言しましたが、36週のままということになっております。
ですから、今回の先進医療を認めるとしても、その次の先進医療のときに、それらをするということであればいいのかなと評価しております。
また、先進医療として実施する際には、他施設での評価も当然必要だと思うのですが、それも今回はしないとのことでした。東北大学は共同研究をしている施設なので他施設とは言えず、ほかの施設でフラットな評価もされない研究だと思います。先進医療のための、前の段階の先進医療という位置づけで認めているということであれば、私が言うことではないかと思いますけれども、それも問題かなという気がしております。
そのほかに、従来法でリグロスというものがあって、保険導入されているのですけれども、そのリグロスとの比較検討は、やはり必要だろうということも申し上げたのですけれども、それも組み込まれていません。もちろん、リグロスよりももっと重度のものに対して行うということで、リグロスの比較ができないという解釈なのだろうと思います。しかし実際には、リグロスも重度の歯周炎に応用している例がありますので、やはり比較をすべきだろうと思っております。そうしないと、この先進医療の技術で行った結果でアタッチメントレベルや歯槽骨の再生状態などを見れば、当然回復するわけです。それで有効だということで次の先進医療に臨むということでは、あまりにも探索的研究としてお粗末なような気がしております。少なくとも、他施設での評価もするべきで、自施設でよくなったということの評価だけで有効だという判断をするのは、問題なのではという気がしております。以上、多くの問題点があるので、その辺のことをきちんと次回の先進医療で行う臨床研究で改善していただければと考えております。
以上です。
○新井座長
ありがとうございました。
今、志賀技術専門委員から幾つか御指摘がございましたけれども、これについて、事務局、いかがでしょうか。
○先進・再生医療迅速評価専門官
ありがとうございます。事務局でございます。
先生からいただいたコメントは、確認いたしました。先日行われました先進医療技術審査部会のほうで御議論いただいて、先生の御意見を、皆、拝聴しておりました。
今回は、技術専門部会のほうで適ということを出していただいております。ただ、先生の御懸念点に関しましては、こちらのほうでも、これから行われる先進医療の試験、それから、それに引き続く検証試験のほうで、しっかりとお答えが出せるかどうかも含めて、医療機関に確認しながら進めてまいります。
以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ほかの方からの御質問等ございますでしょうか。
よろしいですか。竹内先生、よろしくお願いします。
○竹内座長代理
竹内でございます。
この案件につきましては、先進医療技術審査部会で先ほどの御意見も含めまして、かなり幅広く議論をさせていただきました。
また、申請医療機関とのやり取りも含めまして、先ほどの御懸念点を十分伝えた上で、まず、頻回の実績報告をするという形で、安全性についてきちんと評価していく必要があるだろうということを確認しました。先進医療技術審査部会では、この点に加え、様々な要望を付加いたしまして、今回の先進医療会議への付託をさせていただいたという経緯がございます。
ですので、先ほどの御意見はもっともでございますので、先進医療技術審査部会としても、それを踏まえて様々な形で修正をお願いし、今回の書式を整えていただいたということでございます。よろしくお願いいたします。
○新井座長
ありがとうございました。
今の竹内構成員からのお話でございますが、志賀技術専門委員からいただいたコメントにつきましては、今、竹内構成員からお話がございましたように、しっかりとそれを踏まえて、ウォッチしながら、この先進医療を進めていくことにさせていただきたいと思います。
したがいまして、ただいまの議論を踏まえまして、この技術につきましては、構成員の評価結果どおりに決定したいと存じますが、よろしいでしょうか。
(異議なしの意思表示あり)
○新井座長
ありがとうございます。
では、そのようにさせていただきます。
それでは、次に、事務局から「先進医療Bの試験終了に伴う取り下げについて」の資料が提出されておりますので、御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
先進医療Bの技術に関する取下げの申請が2件ございましたので、資料の先-3に基づきまして説明をさせていただきます。
こちらにつきましては、既に先進医療技術審査部会にて取り上げさせていただいているものでございます。
まず、告示番号5番の技術についてでございます。
こちらの取下げの理由を読み上げさせていただきます。
「本試験では、プロトコール治療が無効であったときに試験に参加する患者数を最小限にする倫理的配慮から、中間解析を1回行い、その時点で最終結果が有効と判断できる可能性が少ない結果となったとき、試験全体を無効中止とすることとしている。
50例目の試験が終了し実施された中間解析では、大腿骨頭壊死症発症率は無効中止の基準に該当していなかったが、50例の症例登録に9年間を要しており、計画症例集積のためには相当な試験期間の延長が必要であることから、独立データモニタリング委員会より試験継続不可の判断がなされた。試験中止規定に則り試験全体の中止が決定されたため、先進医療を取り下げる。なお、総括報告書を後日提出する」とのことでございます。
次に、告示番号27番の技術についてですけれども、取下げの理由としましては「症例登録及び全症例の観察期間が終了したため、当該先進医療を取り下げる。なお、総括報告書については、提出準備中である」ということでございます。
事務局からは以上でございます。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か御質問等ございますでしょうか。
特にないようですかね。それでは、ありがとうございました。
では、次に移らせていただきます。
次に、事務局から「先進医療実施医療機関からの報告について」の資料が提出されております。
事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
先-4の資料を御確認ください。「先進医療A技術の取り下げに係る対応(案)」についてでございます。
技術名は、告示番号7番「末梢血単核球移植による血管再生治療」でございます。
実施医療機関は、三重大学医学部附属病院でございます。
経緯を簡単に御説明させていただきます。
初めの2つの○では、本技術が暫定Aとなった経緯と、その取扱いの決定についてまとめております。
3つ目の○から御説明差し上げます。
先進医療A告示番号7番については暫定Aの技術であり、現在、三重大学医学部附属病院において、1名の患者が組み入れられている。
令和5年12月7日の第127回先進医療会議において、事務局より暫定A技術の組み入れ患者数について、会議に報告したところ、当該1名の患者の治療状況について同病院に照会するように指摘があった。
令和6年3月7日の第130回先進医療会議において、実施状況等を確認したところ、当該先進医療技術については、先進医療として継続しても有効性・安全性に関する分析を実施することが困難であると判断され、先進医療から取下げを行うことが妥当であり、今後事務局で調整するよう指示があった。
2ページ目にお進みください。
事務局より、同病院に対して、患者に対して周知を行うよう依頼し、令和6年6月30日で先進医療を終了することは可能であることを確認した。
そこで「今後の対応(案)」として記載させていただいております。
当該先進医療については、令和6年6月30日付で、先進医療の技術に関する告示から削除する。
同病院で収集されたデータについては、引き続き有用性・安全性に関する分析を行うことを求めることとするとさせていただいております。
事務局の説明は以上になります。
○新井座長
ありがとうございました。
ただいまの御説明について、何か質問等ございますでしょうか。
それでは、検討結果の取りまとめを行いたいと存じます。
このたび提出された医療機関の報告について会議として了承し、当該先進医療6月30日に取り下げるということにさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(異議なしの意思表示あり)
○新井座長
では、皆さんに御了承いただきました。そのようにさせていただきます。
本日の議題は、残りは「その他」となっておりますが、事務局から何かございますでしょうか。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
特に事務局からは、報告事項等ございません。
○新井座長
それでは、構成員の先生方から何かございますでしょうか。
特にないようでしょうか。
それでは、本日の議論は以上としたいと存じます。次回の開催について事務局から御説明をお願いいたします。
○先進・再生医療迅速評価専門官
事務局でございます。
次回の開催については、令和6年6月6日木曜日16時からを予定しております。場所については別途御連絡をさせていただきます。
以上になります。
○新井座長
ありがとうございました。
それでは、第132回「先進医療会議」を、これをもって終了といたします。
皆様、ありがとうございました。