照会先
労働基準局 補償課
補償課長 西岡 邦昭
職業病認定対策室長 児屋野 文男
職業病認定対策室長補佐 本間 健司
- (代表電話)
- 03 (5253) 1111
(内線5569、5571)
- (直通電話)
- 03 (3502) 6750
報道関係者 各位
「労働基準法施行規則第35条専門検討会」報告書を公表します
~ 労働基準法施行規則別表第1の2のうち、化学物質による疾病、MOCAによる職業がん及び過重労働による脳・心臓疾患の追加を提言 ~
厚生労働省は本日、業務上疾病の範囲について検討を行う「労働基準法施行規則第 35 条専門検討会」(座長:北里大学名誉教授 相澤好治)の報告書を公表します。
この検討会は、労働基準法施行規則別表第1の2に掲げる業務上疾病の範囲について、医学的な検討を行い、定期的な見直しを図るためのものです。
今回の報告書では、
・ 大臣告示に掲げる化学物質に関する疾病について、13の化学物質による疾病の追加、見直しを行うこと
・ 3,3´-ジクロロ-4,4´-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)による尿路系腫瘍を別表第1の2に追加すること
・ 脳・心臓疾患の対象疾病として重篤な心不全を別表第1の2に追加し、解離性大動脈瘤を大動脈解離に改めること
の3点について適当であるとの検討結果が取りまとめられました。
厚生労働省では、この報告書を受けて、関係省令等の改正を予定しています。
この検討会は、労働基準法施行規則別表第1の2に掲げる業務上疾病の範囲について、医学的な検討を行い、定期的な見直しを図るためのものです。
今回の報告書では、
・ 大臣告示に掲げる化学物質に関する疾病について、13の化学物質による疾病の追加、見直しを行うこと
・ 3,3´-ジクロロ-4,4´-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)による尿路系腫瘍を別表第1の2に追加すること
・ 脳・心臓疾患の対象疾病として重篤な心不全を別表第1の2に追加し、解離性大動脈瘤を大動脈解離に改めること
の3点について適当であるとの検討結果が取りまとめられました。
厚生労働省では、この報告書を受けて、関係省令等の改正を予定しています。
- 添付資料
- 報告書の別添