【照会先】
労働基準局 労働条件政策課課 長 黒澤 朗
課長補佐 伊藤 憲昭(内線5350)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3502)1599
報道関係者 各位
トラック運転者の長時間労働改善に向けて、「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業を募集します(令和3年度第2弾)
9月に「モーダルシフトに注目した共同配送」をテーマにオンラインミーティングを開催。募集締め切りは7月30日
厚生労働省は、「荷主連携マッチング~あい積ミーティング~」と題して、荷主企業が、物流生産性向上とトラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行うオンラインミーティングを、7月から、開催テーマごとに隔月で開催します。
9月開催のオンラインミーティングは、関東と九州北部間のモーダルシフト※に注目した共同配送をテーマとしており、参加する荷主企業を7月30日まで募集しています。
厚生労働省では、今後も、トラック運転手の長時間労働改善に向けた取り組みを行っていきます。
※トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること。
■募集概要
[募集対象] 下記開催テーマでの「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業
[開催テーマ] モーダルシフトに注目した共同配送(対象区間:関東⇔九州北部)
(具体的には、関東と九州北部間の同一コンテナ積合わせ(鉄道・船舶)を扱う予定です。)
[募集期間] 令和3年7月1日(木)~7月30日(金)
[募集方法]
下記のポータルサイトで企業からの参加エントリーを受け付けます。
エントリーした企業には、当該企業の物流の状況などを回答する「参加申込書」と「自己紹介カード」を、厚生労働省委託事業者(株式会社富士通総研)からメールで送付します。企業からの「参加申込書」などの提出をもって参加申込完了となります。
[申し込み先] 「トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/
■ポータルサイト画面のイメージ
■オンラインミーティング(あい積ミーティング)の概要
[開催概要]
このオンラインミーティングは、トラック運転者の長時間労働改善に向けて、荷主どうしの出会いを支援し、物流における連携のきっかけを提供するものです。日頃出会うことのない荷主の方々が交流し、共同配送を通じた物流生産性向上に向けた意見交換を行います。
テーマごとに4回開催する予定です。詳細は、参加エントリーされた企業にお知らせします。
[開催テーマ]
7月開催 関東・中部・関西の各エリアに注目した荷主どうしの連携
9月開催 モーダルシフトに注目した荷主どうしの連携
11月開催 食品企業どうしの連携
1~2月開催 お困りごとを抱えた荷主どうしの連携
[開催の背景]
トラック運転者は、他業種の労働者と比べて長時間労働の実態にあります。その背景には、荷主や配送先の都合により、長時間の荷待ち時間(貨物の積み込みや荷卸しの順番を待つ時間)や、手荷役(手作業での貨物の積み込みや荷卸し)が発生するなど、貨物運送における取引慣行などからトラック運送事業者の努力だけでは改善が困難な問題が存在しています。
重要な社会インフラである物流が滞らないようにすると同時に、トラック運転者の長時間労働を改善していくためには、荷主企業とトラック運送事業者の双方が歩み寄り、そして協力しあって、取引環境の適正化に取り組むことが必要不可欠です。
このオンラインミーティングでは、トラック運転者の長時間労働改善のための有効な取り組みである「荷主どうし」の連携のうち、共同配送に興味のある荷主企業の出会いの場を提供します。
■参考
物流生産性向上とトラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行う「アイデアソン」を、来月以降に会催する予定です。意見交換していただく参加者として、ポータルサイトにて「国民」の方を募集しておりますが、運送事業者の皆さま(管理者、およびトラック運転者)や、荷主企業にお勤めの方も別途で募集しています。詳細は、下記事務局宛てにお問い合わせ下さい。
【事務局 : 厚生労働省委託事業者 株式会社富士通総研】
担当者:沖原 080(7712)0303 ・ 亀廼井(かめのい) 090(1125)4806
Eメール:fri-ideathon@dl.jp.fujitsu.com
9月開催のオンラインミーティングは、関東と九州北部間のモーダルシフト※に注目した共同配送をテーマとしており、参加する荷主企業を7月30日まで募集しています。
厚生労働省では、今後も、トラック運転手の長時間労働改善に向けた取り組みを行っていきます。
※トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること。
■募集概要
[募集対象] 下記開催テーマでの「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業
[開催テーマ] モーダルシフトに注目した共同配送(対象区間:関東⇔九州北部)
(具体的には、関東と九州北部間の同一コンテナ積合わせ(鉄道・船舶)を扱う予定です。)
[募集期間] 令和3年7月1日(木)~7月30日(金)
[募集方法]
下記のポータルサイトで企業からの参加エントリーを受け付けます。
エントリーした企業には、当該企業の物流の状況などを回答する「参加申込書」と「自己紹介カード」を、厚生労働省委託事業者(株式会社富士通総研)からメールで送付します。企業からの「参加申込書」などの提出をもって参加申込完了となります。
[申し込み先] 「トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/
■ポータルサイト画面のイメージ
■オンラインミーティング(あい積ミーティング)の概要
[開催概要]
このオンラインミーティングは、トラック運転者の長時間労働改善に向けて、荷主どうしの出会いを支援し、物流における連携のきっかけを提供するものです。日頃出会うことのない荷主の方々が交流し、共同配送を通じた物流生産性向上に向けた意見交換を行います。
テーマごとに4回開催する予定です。詳細は、参加エントリーされた企業にお知らせします。
[開催テーマ]
7月開催 関東・中部・関西の各エリアに注目した荷主どうしの連携
9月開催 モーダルシフトに注目した荷主どうしの連携
11月開催 食品企業どうしの連携
1~2月開催 お困りごとを抱えた荷主どうしの連携
[開催の背景]
トラック運転者は、他業種の労働者と比べて長時間労働の実態にあります。その背景には、荷主や配送先の都合により、長時間の荷待ち時間(貨物の積み込みや荷卸しの順番を待つ時間)や、手荷役(手作業での貨物の積み込みや荷卸し)が発生するなど、貨物運送における取引慣行などからトラック運送事業者の努力だけでは改善が困難な問題が存在しています。
重要な社会インフラである物流が滞らないようにすると同時に、トラック運転者の長時間労働を改善していくためには、荷主企業とトラック運送事業者の双方が歩み寄り、そして協力しあって、取引環境の適正化に取り組むことが必要不可欠です。
このオンラインミーティングでは、トラック運転者の長時間労働改善のための有効な取り組みである「荷主どうし」の連携のうち、共同配送に興味のある荷主企業の出会いの場を提供します。
■参考
物流生産性向上とトラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行う「アイデアソン」を、来月以降に会催する予定です。意見交換していただく参加者として、ポータルサイトにて「国民」の方を募集しておりますが、運送事業者の皆さま(管理者、およびトラック運転者)や、荷主企業にお勤めの方も別途で募集しています。詳細は、下記事務局宛てにお問い合わせ下さい。
【事務局 : 厚生労働省委託事業者 株式会社富士通総研】
担当者:沖原 080(7712)0303 ・ 亀廼井(かめのい) 090(1125)4806
Eメール:fri-ideathon@dl.jp.fujitsu.com