令和2年1月24日
照会先大臣官房国際課
国際保健・協力室長 田口 一穂
課長補佐 古賀 大輔
(代表電話)03(5253)1111
(内線:7301、7302)
報道関係者各位
新型コロナウイルスに対するワクチン開発を進めます
厚生労働省が創設に関わり、2017年より拠出を行っているCEPI(感染症流行対策イノベーション連合、本部:ノルウェー)は、1月23日、新型コロナウイルス(2019-nCoV)に対するワクチン開発を促進し、候補ワクチンを迅速に臨床試験に導くことを目的とし、以下の3者とのパートナーシップ締結を発表いたしました。
・Inovio社(米国)
・クイーンズランド大学(オーストラリア)
・Moderna社(米国)、米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)
※CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)について
CEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)は、世界連携でワクチン開発を促進するため、2017年1月ダボス会議において発足した官民連携パートナーシップ。日本、ノルウェー、ドイツ、英国、オーストラリア、カナダ、ベルギーに加え、ゲイツ財団、ウェルカムトラストが拠出し、平時には需要の少ない、エボラ出血熱のような世界規模の流行を生じる恐れのある感染症に対するワクチンの開発を促進し、流行が生じる可能性が高い低中所得国においてもアクセスが可能となる価格でのワクチン供給を目的としている。
※CEPIのプレスリリース(英語)
https://cepi.net/news_cepi/cepi-to-fund-three-programmes-to-develop-vaccines-against-the-novel-coronavirus-ncov-2019/
・Inovio社(米国)
・クイーンズランド大学(オーストラリア)
・Moderna社(米国)、米国国立アレルギー感染症研究所(NIAID)
※CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)について
CEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)は、世界連携でワクチン開発を促進するため、2017年1月ダボス会議において発足した官民連携パートナーシップ。日本、ノルウェー、ドイツ、英国、オーストラリア、カナダ、ベルギーに加え、ゲイツ財団、ウェルカムトラストが拠出し、平時には需要の少ない、エボラ出血熱のような世界規模の流行を生じる恐れのある感染症に対するワクチンの開発を促進し、流行が生じる可能性が高い低中所得国においてもアクセスが可能となる価格でのワクチン供給を目的としている。
※CEPIのプレスリリース(英語)
https://cepi.net/news_cepi/cepi-to-fund-three-programmes-to-develop-vaccines-against-the-novel-coronavirus-ncov-2019/