ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2011年1月> 平成23年度「児童福祉週間」の標語が決定しました
平成23年1月12日 雇用均等・児童家庭局 育成環境課 課長補佐 都甲 太(7902) 専 門 官 斉藤 晴美(7905) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3595-2505 |
報道関係者各位
平成23年度「児童福祉週間」の標語が決定しました
厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業および行事を行っています。
本事業の中で、児童福祉の理念を広く啓発する「児童福祉週間」の標語を毎年募集しており、平成23年度は全国から5,613件作品の応募がありました。有識者などで構成した標語選定委員会で選考した結果、このほど、長崎県の大瀬美乃里さん(11歳)の作品を最優秀作品とし、平成23年度「児童福祉週間」の標語に決定しました。
<平成23年度児童福祉週間標語>
お い で お い で み ん な で 一 緒 に 遊 ぼ う よ
【大瀬 美乃里(おおせ みのり)さん 11歳 長崎県】
今回選定された標語は、児童福祉週間の象徴として、児童福祉週間の広報・啓発ポスターをはじめ、中央および全国各地で実施される各種事業、行事などで幅広く活用していきます。
最優秀作品は、平成23年度児童福祉週間の中央行事「こいのぼり掲揚式」(4月25日[月]開催予定・厚生労働省正面玄関広場)にて、厚生労働大臣表彰を行います。
なお、あわせて選ばれた入選作は、以下の10作品です。入選作の応募者にはこども未来財団理事長より表彰状が贈られます。
<入選作品(10作品)>
・さしだした 手にはやさしさ つまってる | 【安久津 孝太(あくつ こうた)さん 9歳 福島県】 |
・みんなでね えがおの花を さかせよう | 【齋藤 来未(さいとう くるみ)さん 7歳 福島県】 |
・ぼくたちは ひとりひとりが たからもの | 【佐久間 昴太(さくま こうた)さん 12歳 福島県】 |
・いのちはね 1人に1つの たからもの | 【村井 千咲斗(むらい ちさと)さん 7歳 福島県】 |
・みんなはね きみの未来の 応援団 | 【渕野 充久(ふちの みつひさ)さん 53歳 富山県】 |
・うれしいな みんなのえがお たからもの | 【田村 生(たむら しょう) さん 7歳 静岡県】 |
・小さな手 みんなとつないで 大きな輪 | 【山田 百恵(やまだ ももえ)さん 18歳 静岡県】 |
・ありがとう 笑顔の花が ほら咲いた | 【荒木 彩加(あらき あやか)さん 14歳 滋賀県】 |
・あたたかい こころがそだてる 子のみらい | 【門木 隆明(かどき たかあき)さん 87歳 滋賀県】 |
・ハッピーは 世界のみんなの あいことば | 【加筑 友菜(かちく ゆな)さん 11歳 広島県】 |
<平成23年度「児童福祉週間」標語募集の概要>
1.主催者
厚生労働省、(社福)全国社会福祉協議会、(財)こども未来財団
2.応募期間
平成22年9月1日~10月15日(45日間)
3.応募総数
5,613作品
4.標語選定委員会委員
安藤 哲男 (財)こども未来財団 常務理事
岡 信子 児童文学作家
見城 美枝子 青森大学教授
後藤 千恵 NHK 解説委員
松島 紀由 (社福)全国社会福祉協議会 児童福祉部長
真野 寛 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 育成環境課長
(五十音順 敬称略)
5.表彰
最優秀作:平成23年度児童福祉週間の中央行事「こいのぼり掲揚式」(平成23年4月25日[月](予定)・厚生労働省正面玄関広場)にて厚生労働大臣表彰を行う。
入選作 :上記の時期に合わせ、こども未来財団より表彰状を送付する。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。