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平成22年2月17日 大臣官房国際課 国際協力室長 武井 貞治 課長補佐 安井省侍郎(7303) (代表) 5253-1111 (夜間直通) 3595-2404 |
報道関係者各位
環境に配慮した雇用戦略(グリーンジョブ・イニシアチブ)専門家会合の開催について
アジア地域は、めざましい経済発展を続けてきた反面、水質・土壌汚染、天然資源の枯渇といった問題に直面しており、環境破壊のコストがこれまでの経済成長のメリットを帳消しにしかねない状況と指摘されています。このような中、国際労働機関(ILO)においては、2007年に、政労使が環境面で持続可能な企業活動と雇用の達成を目指す戦略である「グリーンジョブ・イニシアチブ」を打ち出しました。我が国は、同戦略の実現を支援するため、ILOに資金を拠出し、アジア諸国を対象とした「地球環境の問題に配慮した雇用戦略支援事業」を実施しています。
今般、本事業の実施にあたり、日本、タイ、フィリピンの政労使代表、専門家、ILO等が参集し、事業内容の詳細について協議するため、下記のとおり、専門家会合を開催します。
記
1 主催 厚生労働省
2 実施機関 国際労働機関アジア太平洋地域総局(ILO/ROAP)
国際労働機関駐日事務所(ILO/Tokyo)
3 日時 平成22年2月23日(火)~2月24日(水)
4 場所 三田共用会議所 第3特別会議室(東京都港区三田2丁目1番8号)
5 参加者(予定)
タイ、フィリピン及び我が国の政労使代表、専門家、ILO/ROAP、ILO/Tokyo
6 議題 (1)環境に配慮した働き方に関する事前調査結果、事業対象業種の選定について
(2)企業活動支援の実施内容について
7 プログラム
(1日目)2月23日(火)9:40~12:30
9:40~10:10 趣旨説明等
10:10~12:30 討議
13:30~ 現地視察
(2日目)2月24日(水)9:30~15:00
9:45~13:00 討議
14:00~15:00 閉会式
本会合の結果報告
ILOアジア太平洋地域総局
閉会挨拶
厚生労働副大臣 細川 律夫(予定)
日本労働組合総連合会事務局長 南雲 弘行
(社)日本経済団体連合会常務理事 川本 裕康
国際労働機関アジア太平洋地域総局長 山本 幸子
8 使用言語(閉会式)
日英同時通訳使用
9 取材・傍聴
閉会式の取材を希望される方は、以下の要領によりお申し込み下さい。なお、会場が狭隘のため、一般傍聴は行いません。
討議の取材・傍聴はできませんが、閉会式で討議結果の報告を行います。
(他国若しくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれ又は他国若しくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれがあると行政機関の長が認めることにつき相当の理由がある情報(情報公開法第5条第3号)に該当すると考えられるため)
(取材申込要領)
(1)三田共用会議所の入出管理の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
(2)申込みにあたっては、取材希望者のお名前、連絡先電話番号、勤務先・所属団体を下記担当者宛に電話またはFAXにてご連絡いただきますようお願いいたします。(FAXでご連絡される場合は、「環境に配慮した雇用戦略専門家会合取材申込」と明記下さい。)
(3)申込み締め切り日は2月18日(木)です。
(4)取材当日は、三田共用会議所への入館及び会議室への入場の際、身分を証明するものをご提示下さい。
(5)日英同時通訳の受信機については、数に限りがございます。取材が多数の場合は、貸出を行えないことがありますので、予めご了承願います。
《取材申込先》
厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 安井、江口
電話:03-5253-1111(内線7314、7303)
FAX:03-3502-6678
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