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平成27年11月20日

【照会先】

労働基準局安全衛生部労働衛生課

産業保健支援室長 塚本 勝利

職業性疾病分析官 大淵 和代

産業保健支援室長補佐 中村 宇一

(電話代表) 03(5253)1111(内線5493、5497)

(直通電話) 03(3502)6755

報道関係者各位


事業者向けに「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の配布を開始します

 労働安全衛生法に基づき、1年に1回、労働者数50人以上の事業者にストレスチェックと面接指導を義務付けることなど を内容とする「ストレスチェック制度」が、本年12月1日 から施行されます。そのため、厚生労働省では、平成2711月24日より、事業者にストレスチェック制度を円滑に導入・実施していただけるよう、ストレスチェックの受検、結果の出力等を簡便に実施できるプログラムを無料配布します。

 今後も、厚生労働省では、事業者がストレスチェック制度を適切に導入し運営していくための支援・周知に取り組んでいきます。

配布開始 】平成2711月24日(火)

配布方法 】下記URLにリンクされるサイトにてダウンロードにより配布

厚生労働省ホームページ

「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等」


<注意喚起:平成27年11月24日(火)~平成27年11月30日(月)までにプログラムをダウンロードされた方へ>

1124日(火)から公開しているストレスチェック実施プログラムの簡易版(23項目)の質問に、一部記載誤りが見つかりました。
  記載誤りが見つかったのは1130日(月)で、早急に修正したプログラムに差し替えました。お手数をおかけして大変申し訳ございませんが、 1124日(火)~1130日(月)まで にプログラムをダウンロードされた方につきましては、再度修正後のプログラムのダウンロードをお願いいたします。

(プログラムの記載誤りの内容)
簡易版の23項目の質問項目のうち、「STEP2 最近1カ月の状態について」の質問の9が、正しくは「気分が晴れない」であるものが、誤って「物事に集中できない」になっていました。

「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の機能

 1 労働者が画面でストレスチェックを受けることができる機能

*職業性ストレス簡易調査票の57項目によるものと、より簡易な23項目によるものの2パターンを利用可能

*紙の調査票で実施しデータ化されたものをインポートすることも可能

2 労働者の受検の有無を把握する機能

 3 労働者が入力した情報に基づき、あらかじめ設定した判定基準により、自動的に高ストレス者を判定する機能

4 個人のストレスチェック結果を出力する機能

5 あらかじめ設定した集団ごとに、ストレスチェック結果を集計・分析(仕事のストレス判定図の作成)する機能

6 集団ごとの集計・分析結果を出力する機能

7 労働基準監督署へ報告する情報を表示する機能

 

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