(1) | 第1回検討会議事概要(案)について事務局より説明がなされ、了承された。 |
(2) | 国が行う化学物質等による労働者の健康障害防止に係るリスク評価について(改訂案)
第1回の資料の変更点について事務局から説明が行われ、次の点について質問、議論が行われた。
ア | 別紙の「詳細な検討(MOE 1)」の部分に、「許容濃度 ばく露レベル」の記述を加えることとされた。 |
イ | 発がん性の場合のリスク評価の進め方について、別にフローチャートを作った方がよいとの意見が出され、次回までに検討することとされた。 |
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(3) | リスク評価の結果に基づき講ずべき措置について(案)
事務局より説明が行われ、次の点について質問、議論が行われた。
ア | 「4 発がん性のリスク低減のための措置」において、(1)の「リスクの判定ができない場合も考慮する」という表現は資料No.2-1では「学識経験者等の意見を参考に総合的に判定を行う。」との内容と合わないこと、また、p4の(3)の位置付けが分かりにくいとの指摘がなされた。これらの点について次回までに検討することとされた。 |
イ | 資料No3のp5「リスクがないと判断されるもの」については、誤解を生じる表現であるので、次回までに検討することとされた。 |
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(4) | 次回の日程について
次回は平成17年2月2日(水)13:00〜14:45に開催することとされた。 |