- ホーム >
- フォトレポート >
- 平成31年/令和元年 >
- ICTや分身ロボットを活用した「社会参加」の実現を目指す社会実験の視察
ICTや分身ロボットを活用した「社会参加」の実現を目指す社会実験の視察

2019年10月18日(金)
東京都
分身ロボットカフェDAWN(ドーン)verβ2.0
分身ロボットOriHime-D(オリヒメD)からコーヒーを受け取る加藤厚生労働大臣
加藤厚生労働大臣は、身体が不自由で外出困難な方などが遠隔操作型の分身ロボットを使ってカフェの接客を行う、新たなテレワークの可能性を模索する社会実験を視察しました。
小さいOriHimeを遠隔操作している秋田県の方にコーヒーを注文し、大きいOriHime-Dを遠隔操作している愛知県の方からコーヒーを受け取り、それぞれの方とお話をしました。
また、ディスク上の文字盤に視線を送り、スクロールすることで文字入力ができる意思伝達装置の操作体験をしました。
視察後、加藤厚生労働大臣は
「空間を超えて参加できているということで、新しい形、特に障害のある皆さんが働いたり社会と接触を持ったりする大変いい機会だと思います」
と述べました。
社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 職業安定局障害者雇用対策課
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線3092)


