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第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会出席と障害のある方々の活躍の場の視察

2019年9月16日(月)~9月17日(火)
新潟県
第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会で主催者挨拶を行う加藤厚生労働大臣
天皇皇后両陛下ご臨席のもと、加藤厚生労働大臣は、厚生労働省と新潟県などが主催する第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会の開会式に出席し、主催者挨拶を行いました。
全国障害者芸術・文化祭は、障害のある方々が中心となって芸術文化活動を通して自己を表現するとともに、障害への理解を深め、自立と社会参加の促進に力を尽くしていくことを目的とした活動です。
今大会は、文化庁主催の第34回国民文化祭・にいがた2019と共同開催し、9月15日から11月30日までの期間中、新潟県内各地で様々なイベントを行います。
また、加藤厚生労働大臣は、障害のある方の作品が展示されているアート展「つくる いきる はじける ふっとつ 障害者アート!」と就労継続支援B型事業所(※)の「のんぴ-りAXIS」を訪問しました。
「つくる いきる はじける ふっとつ 障害者アート!」では、知的障害のある方が絵本をベースに描いた『狐の嫁入り』や、視覚障害のある方々でも手で触れて鑑賞できる彫刻などを鑑賞しました。
「のんぴ-りAXIS」では、障害のある方々が小型家電からレアメタルの回収する作業を視察し、お話を伺いました。
訪問後、加藤厚生労働大臣は
「障害のある方々が芸術文化などに、より積極的に取り組んでいただける環境を作ってまいります」
と述べました。
- ※就労継続支援B型事業
一般的な職場で働くことが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である方に対して、就労の機会の提供や生産活動の機会の提供、就労に必要な知識と能力の向上のために必要な訓練などの支援を行う事業所。
社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室
問い合わせ先 代表:03(5253)1111 (内線3071)





