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世界自閉症啓発デー

2019年4月2日(火)
東京都
東京タワー
世界自閉症啓発デー「東京タワー・ブルーイベント2019」で点灯ボタンを押す根本厚生労働大臣と大口厚生労働副大臣
厚生労働省は、一般社団法人日本自閉症協会等と共催し「世界自閉症啓発デー※」に「東京タワー・ブルーイベント2019」を行いました。
本式典には、根本厚生労働大臣、大口厚生労働副大臣が出席しました。
根本厚生労働大臣は、挨拶の中で
「厚生労働省は、医療、保健、福祉、教育、労働などの関係機関が連携し、地域の実情に応じた発達障害者支援体制の整備について話し合いを進める場の設置を各自治体に促しています。
また、子育て支援や教育などの分野でも支援が適切に行われるよう関係省庁とも連携し、発達障害のある方がその力を発揮できる機会を増やしてまいります」
と述べ、ハートのモチーフを「癒やし」や「希望」などを表す青色にライトアップさせるための点灯ボタンを押しました。
- ※世界自閉症啓発デー
『4月2日を世界自閉症啓発デーに定める決議』は平成19年12月に国連総会で採択されました。
決議の中では、それぞれの加盟国が、家庭や社会全体において、自閉症の人についての理解が進むように意識啓発の取り組みを行うことなどが求められています。
- オレンジ色の髪をした女の子(右)
「ジュリア」という名前の自閉症の特性があるセサミストリートのキャラクターです。
社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室

